ムッキーの初老日記セレクト

20年後の伏線回収

みんなジイさん

 

友達と話してると、いつの間にかあらぬ方向に脱線してしまい

 

「アラヤダ、一体なんでこんな話してるの( ・∇・)( ・∇・)?」 

 

ってなる事が、きっとあなたにもあるのではないか。
私は本当によくある。


この前も友人のパー子と話してたら、なぜか 


小林 旭 

 

の話になってしまった。

というか、何かの話から脱線を繰り返し繰り返し、気づいたら


裕次郎と旭はどっちがいいか? 


というすごい話題になり、それが最終的にアキラ一本に絞られたのだが

どっちにしろ21世紀にする話題でもないような気がする。


しかも、いくら我々が初老とはいえ、裕次郎世代では全くないのだ。

彼らは、我々の親の世代のアイドルだ。 


まあいい。
そうそう、アキラアキラ。

丸顔の男が好きじゃない私は、裕次郎のブル・フェイスがイヤだと言うと
パー子はアキラの顔は甘すぎるのでは、と言う。


「何言ってんの、アキラはどっちかというとクールだよ!
 端正と呼ぶにふさわしいスッキリング・フェイスだったよ」 

と、画像を探し出した。

 

パー子は


「うわー!ホントだ!端正だなあ」 

 

と驚いていた。

 

「な、な!横顔がキレイ。

 

 でもまあ・・・どんな色男でも年取ったらみんな同じだね。 
 これは女も一緒だけども。 
 いい男であればあるほどジイさんになった時、哀しいね。 」

 

 

「で、でも『ただの』ジイさんと 
『素敵な』ジイさんて分かれるよ」 


私「それでも分類はあくまで『ジイさん』さ・・・」 


( ´∀`)( ´∀`)あは、あは、あはは・・・ 

 

例えば90過ぎたら、アキラだろうが、阿部寛だろうが稲葉浩志だろうが
オッサン君だろうが出川だろうがホンコンだろうが、みーんな同じようなもん。 

 

 

みんなジイさん。 

 


(2006年4月 記)

 

 

追記

だがヴィゴ・モーテンセンだけは違うような気がする。

いや、ちゃんと考えれば同じなのはわかっている。
人は誰でも年をとるし、例外はない。

それでもなお、なぜか彼だけは、

“ただの爺さん”

にはならない気がするのだ。

もはやこれは、理屈ではなく信仰に近い。