
私は今、鍼灸に通っている。
その話を友達のゆかりにしたところ、驚いて
「こ、怖くないの?」
と言う。
怖い?一体鍼灸の何が怖いのかと思い
「いや全然。え?鍼を刺すから?
あの鍼は髪の毛ぐらい細いからね?
普通の縫い針とか想像しちゃだめだよ。」
と言ったところ、彼女は真剣な眼差しで
「いや、そうじゃなくってさ・・・
万が一、ツボを間違えたら、北斗の拳みたいに
ひでぶっ!
って、なっちゃったりしないの?」
( ºロº)?!
「あ、ありゃ漫画だよ!あんな事が実際にあったら大変だろ(笑)
連日のように新聞に
今日も鍼灸院で一人破裂!
とか出るはずだろ?そんな危ない治療が許可になるはずないだろ!
ワハハ(=^▽^)σ」
「そ、そっか。そうだよねえ。
・・・あは( ・∇・) ♪ 」
ゆかりは長年の疑問が解けて、鍼を打った後のように清々しい顔をしていた。
(2006年5月 記)